床のリフォームでクッションフロアやフロアタイルの施工を検討している方、下地(床の段差や凹凸)の処理に悩んでいませんか?
下地のガタツキをそのままにして施工すると、表面のシートが凸凹になったり、すぐにはがれてしまったりする原因になります。そこで活躍するのが、ヤヨイ化学の補修材「アースタック」です!
今回は、DIY初心者の方でも失敗しない「アースタックの基本的な使い方」を分かりやすく解説します。
1. アースタックとは?
ヤヨイ化学が販売している「アースタック」は、床の補修や段差・凹凸の調整に使用する速硬性下地調整材(パテ)です。
★ 主な特徴
- 薄塗り〜厚塗りまで対応:微細な凹凸からしっかりした段差補修まで幅広く使えます。
- 速乾性・速硬性:乾きが早いため、作業をスムーズに進められます。
- 強固な接着力:下地にしっかり密着し、割れや剥がれに強いです。
2. 作業に必要な道具
作業を始める前に、以下の道具を準備しておきましょう。
- アースタック本体
- 水(混合・練り合わせ用)
- 計量カップ / はかり(水と粉末の比率を正確に測るため)
- 練りバケツ(材料を混ぜ合わせる容器)
- 攪拌機(またはヘラ・パテベラ)(しっかり混ぜ合わせるため)
- パテベラ / 仕上げヘラ(平らに塗るため)
- サンドペーパー(紙ヤスリ)(乾燥後の仕上げ研磨用)
- 清掃道具(掃除機・硬たく絞った雑巾など)
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3. アースタックの基本施工手順
ステップ1:下地の清掃と準備
施工前の下地処理が最も重要です!
- 床面のゴミ、ホコリ、油脂分、古い接着剤などをしっかり取り除きます。
- ホコリが残っているとアースタックが剥がれやすくなるため、掃除機をかけた後、固く絞った布で丁寧に拭き取り、完全に乾燥させてください。
ステップ2:練り合わせ(混練)
- 規定の水量を練りバケツに入れ、そこにアースタックの粉末を少しずつ加えながら混ぜます。
- ダマが残らないよう、全体がなめらかなペースト状(ポタージュ〜味噌程度の硬さ)になるまでしっかり攪拌します。
⚠️ 注意: アースタックは乾燥・硬化が早いため、「一度に使い切れる量」だけを小分けにして練るのがコツです。
ステップ3:塗布・なじませ(パテ処理)
- パテベラを使い、凹凸や段差がある部分にアースタックを塗り込みます。
- 下地の凹凸を埋めるようにしっかりと圧をかけて押し込み、表面をなでるように平らに均(なら)していきます。
- 周囲との段差が残らないよう、境界線(端部)を薄くしごくように伸ばすときれいに仕上がります。
ステップ4:乾燥
- 塗り終わったら、しっかり乾燥させます。
- 厚みや部屋の室温・湿度によって乾燥時間は異なりますが、表面が完全にあく(白く乾く)まで触らずに待ちましょう。
ステップ5:研磨(サンディング)
- 完全乾燥後、表面に盛り上がりやヘラ跡が残っている場合は、サンドペーパー(100〜180番程度)を使って表面を平滑に削ります。
- 削った後に出る粉塵(粉ゴミ)は、掃除機で綺麗に吸い取りましょう。これで下地補修の完了です!
4. DIYで失敗しないためのポイント・注意点
- 水加減を正確に守る
水が多すぎると強度が低下して割れの原因になり、少なすぎると硬化が早すぎて塗りにくくなります。パッケージ記載の標準配合比率を守りましょう。 - 手早く作業する
速乾性があるため、練った後は放置せず素早く作業を行いましょう。硬化が始まってボソボソになった材料は、水を足さずに破棄してください。 - 厚塗りをする場合の注意
極端に深い段差を一気に埋めようとするとクラック(割れ)が生じやすくなります。深い不陸(凹凸)は「1回目を塗って乾燥」させ、その上に「2回目を重ね塗りする」と失敗しません。 - 完全硬化後はかなり固くなる
後から研磨するとしても大変になります。アースタックの肉痩せの心配はありますが、適当に盛らずに特に既存部分との取り合いになる部分は、十分にしごいて高さの違いを最小限にする気持ちで作業しましょう。厚く盛りすぎた状態や、凹凸がある状態で完全硬化してしまうと仕上がりに影響が出てしまいます。
まとめ
ヤヨイ化学の「アースタック」は、コツさえ掴めばDIYでもプロ級の綺麗な下地を作ることができる優れた補修材です。
下地をしっかり平らに整えることが、上に貼るクッションフロアやフロアタイルを長持ちさせ、美しく仕上げるための最大のポイントです。ぜひ参考にしながら施工にチャレンジしてみてください!
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